MicomScriptの特徴をご紹介いたします
MicomScriptはマイコンで動作するスクリプト言語です!
もしプログラムの書き込みに時間がかかってしまう時、待ち時間が生じるためついついスマホを見てしまったり、他のことを考えたりして作業に集中できない。
待ち時間が長いとついついスマホを見てしまったり、他の事を考えたりして作業に集中できない。
そんなことをしてしまうことがあるかもしれません。
集中力が下がると作業の効率はとても落ちてしまいますよね。細かい修正にも時間がかかってしまいます。
ですが、このMicomScriptは対話的に利用できるため、コンパイル・ビルドをする必要がなく、待ち時間によって集中力が切れてしまうことを減らす事ができ、生産性の向上に繋がります!
その為、この特徴は一見地味に見えてとっても大きなメリットなのです!
プログラム言語には大きく分けてコンパイラ言語をインタプリタ言語の2種類の言語があります。
MicomScriptでは、インタープリタ型言語を採用しています。
インタープリタ言語とはソースコードを1行ずつ解釈実行するプログラミング言語です。
逆にコンパイラ言語は一括で解釈実行を行う言語です。
コンパイラ言語では一括で解釈実行を行うため、ソースコードが完成するまで実行結果を確認することができません。
そのため、まとめてエラーが出てきてしまいどこにエラーがあるのかわからない。なんてことが起きてしまう場合があります。
インタープリタ型言語だと1行ずつ解釈実行していくので、エラーが出たとき発見しやすく、すぐに修正を行うことができます。
なので、インタプリタ型言語は処理速度はコンパイラ言語と比べると劣ってしまいますが、初心者の方にはとってもやさしい言語なのです!
現在、組込み分野でのプログラミング言語では主にC・C++・Javaなどが使われています。
この3つを比べてみると共通点があります。それはC++・JavaはC言語に似た制御構文になっているということです。
その理由のとして多くの人が使い慣れていることです。
このことから、全く新しい言語にするよりもC言語に似た制御構文にする方が多くの方が新しい事を覚える必要がほとんどなく、多くの方が使い始めやすい言語となっています。
また、逆に初心者の方はこの言語を習得することで別の言語を使用するときに新しい事を覚える必要が少なくなります!
その為、MicomScriptはC言語に似た制御構文になっています。
プログラミングではデータ型という「はい(ture)・いいえ(false)」を扱う論理値、数値、小数、正の数、負の数、文字列など、オブジェクトなど扱うデータを様々な種類に分けたものがあります。
まず、静的型付けならば変数や関数の引数、返り値などのデータをどのように扱うかをあらかじめ指定しなければなりません。
例えば「123」などの整数は整数型の「int」を、「12.3」などの小数ぬは浮動小数点数型の「float」を宣言します。
一方で動的型付けはプログラマによって書かれたコードをもとに、変数や関数の引数、返り値の型を解釈・決定して扱う方法です。
そのため、データの型を気にしなくてもよくなり、データそのものの大きさを気にする必要がなくなります。